満開

どんな事業でも、その根幹を担うのは人であり、その人の成長には、やはり、教育、育成しか無いと思います。

野菜や花を見ていると、その育成は促成栽培では難しい。
結果として、大きくなっても栄養がもの足りない状態になるかもしれないし、芯が弱いかもしれないし、実が生らないかもしれないし、本来なら綺麗に長く咲くはずだった花が、明日には枯れてしまうかもしれない。

料理も、即席料理だけでは強い身体を作るのは難しい。
3分で出来上がるインスタント料理は、その場の空腹は満たせるけど、将来的な健康は担保できない。
やっぱり、名店のように一晩も二晩も寝かせたりして、じっくりと手間隙を掛けて作った料理の方が美味しいし、栄養があって強い身体ができるのだろう。
かと言って、野球のように、最初から強い身体を持つ外国人助っ人だらけのチームでは優勝は期待できない。
同じ未来を見て、同じ思いを持てる人は多ければ多いほど組織として強い。
やっぱり、同じ目標に向かって、じっくりと素振りやノックに立ち会い、向き合って育てた生え抜き選手が多い方が優勝が見えてくる。

急がば回れで、育成には、時間を掛けて、手間隙を掛けて、無駄なくじっくり待って育てる以外に道はないのではないかと思います。
その為の環境作りも重要で、最高のパフォーマンスが発揮されるよう、育成できる人と、育成される環境を確保しなければ、明日は決して変わらない。
そう思い、そう伝え続けてきた。
人は必ず満開に育つ。
あとは、障壁に負けずに決断して実行する育成者のリーダーシップに掛かっていると思います。

 

バラ