レディメイド

昨年、開発したCCSの導入が好調です。
現在、約60ヶ所の保育園にすでに導入していただいておりまして、今も問い合わせをいただけている状況です。
新制度対応版ということで、昨年は新制度がまだ始まっていない中、スタートこそスロースタートでしたが、いよいよ今年の4月からスタートする新制度を前に問い合わせが増加しているようです。
認可も無認可も使えるシステムですが、全国約5万カ所の保育園に対して、一つでも多くご利用いただき、常識にしていきたいところです。
とは言いましても、こういうシステムは徐々に広がるものだと思いますので、時間は掛かると思います。
多機能ですから、いろんな機能があるわけですが、特に必要とされているのはシフト管理とその実績管理から算出される請求サポート機能でした。
CCSでは、毎日の保護者と保育士の滞在時間が記録されますので、保育士の場合は出勤簿となり、園児の場合は登降園簿となり、保育料が算出されます。
もともとは記録簿として備えた機能ですが、新制度からは、特に延長保育料などが複雑化しますので、この機能が受け入れられたのかと予想しています。
CCSを開発するにあたっては、いろいろと調べましたが、未だこのような機能を有したシステムは存在せず、現にCCSが特許されていることもあって、早めに着手して良かったと思います。
システムを開発するにあたっては、どちらを選択するか迷いました。
それは、オーダーメイドかレディメイドの選択です。
新制度からは、自治体によって制度が異なりますし、もっと言うと同じ自治体でも園によっても変わります。
ですから、すべての保育園にとって100点のシステムを開発するためにはオーダーメイドが適しています。
しかし、オーダーメイドしてしまいますと、開発費用は1000万円を簡単に超えてしまいますし、その維持費も安くはありません。
システムですからリースを組むこともできますが、リースを組んだとしても、毎月最低でも10万円は超えてしまう試算です。
そうなりますと、導入費用が1000〜3000万円となり、維持費は最低でも月額2万円は掛かると思います。
そこで、逆に、全国の保育園で使えるようにレディメイドで開発したとすると、毎月の維持費もグッと収まります。
CCSは導入費用は0円で、13,000円まで抑えることができました。
この金額はギリギリまで抑えに抑えて設定しましたので、システムについての知識がある方にとっては破格であることが伝わると思います。
オーダーかレディかで迷いましたが、結果として、今はレディメイドで良かったと思います。
ただ、オーダーメイドはできないわけではなく、3000万円ほどの予算が組まれた自治体の公立園などへの導入の際は、当社もオーダーメイドでご提案させていただいております。
今年は、さらなる新機能も開発に取り掛かりますので、今から非常に楽しみです。オーダー