世代間交流の効果

来月オープンする障害児施設の確認の帰りに、5年前から運営する世代間交流施設の直営施設に行ってきました。

たまたま一番利用が長い方で5年目の利用者の方の利用日だったのですが、5年前は歩くこともままならない状態だったことを覚えています。

15時を過ぎて定時の世代間交流の時間なって驚いたことは、その利用者の方が走って子どもを追いかけて遊んでいたことです。

他の利用者の方々を見ても、介護施設とは思えないほど明らかに元気な様子でした。

今まで世代間交流においては、直営で運営を継続し、地道に講演活動を続けていましたが、感覚的に「世代間交流は良い」と思って頂ける法人様のみが導入してくださっている状況でしたので、さほど拡充はしていませんでした。

今思うと、その理由は、介護事業者にとっては、世代間交流を行うこと自体に特に加算があって収入が増えるわけでもなく、かといって雰囲気は良くなりますが即効性のあるような目を見張る効果があるわけでもないため、世代間交流という光景が「良い」と直感的に賛同して頂ける以外の動機が見当たらなかったことが原因ではないかと思います。

また、たしかに私たちの特許を活用して初期投資を大幅に圧縮することは可能ですが、経営とは継続するものですので、日々の運営における収支面でのインパクトはさほど強くはありません。

よって、講演でも、経験上では「こういう事例があります」というくらいしか話すことはしてきませんでした。

ただ、5年の月日を経まして、その効果を目の当たりにできたことを嬉しく思います。

別の利用者の方からも、「今までいろんな施設を利用したけど、ここが別格に良い」という言葉をいただきましたが、一重に世代間交流を実践してきた社員と子ども達の賜物だと思います。

たくさんの気づきがありましたが、書ききれないので今日はこの辺り終わります。

 

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